リンゴ栽培 by BLOF理論④ 中生種の代表選手、順調です♪

ここのところの寒暖の差で、どんどん色が入ってきました!

中生種の代表選手、シナノスイートの若木です。

玉のびも着色も順調ですね!(^^)!

 

しかし、本当にリンゴは不思議な植物です。
以前にも書きましたが、肥培管理(肥料のあげ方)を切り替える都合から、
土壌診断上では栄養素が不足気味のはずなのですが、順調に育っていきます(^_^;)

 

リンゴには昔から「表年」と「裏年」ということが言われてきました。
採れる年と、採れない年が交互に来てしまう現象です。

また、「リンゴとミカンは痩せ地で育つ」ということも言われてきました。
『痩せ地で育つ』のか『痩せ地でも育つ』のかでは大きく意味が異なります・・・(@_@;)

 

昔からの言い伝えは事実に基づいているので、そこを科学的に考えてみるのが現代の農家が取り組まないといけないことなのかもしれませんね!

 

ちなみに、表年と裏年は栽培方法と肥培管理で解決できる現象なので、そこは土壌診断をしながら気を付けていきます(^^ゞ

 

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