まだまだりんごの枝拾いに追われている管理人ジョーです(^_^;)
しかし、時はもう4月!
陽気も良くなり、畑の作業も本格化してくる季節♪
しか~し、堆肥を入れたり、耕したり、野菜の種をまいたりetc・・・
もんのすごくやることが多い季節なのですっ(@_@;)
とはいえ、何事も始めが肝心。
以前のりんご畑が水没している記事でも書きましたが、畑の管理には3つの要素があります。
①物理性(水はけを良くするなど)
②生物性(多様な生態系をつくるなど)
③科学性(畑と作物にあった肥料の管理をするなど)
そして、これには優先順位があり、
①物理性>②生物性>③科学性
となります。
そんなわけで当K&Kファームでも、この3要素について一つずつ対策を取っていきます!
①物理性
畑に排水用の溝を掘る。
②生物性
多様な菌類が含まれている堆肥や資材の使用
③科学性
土壌診断を行い、適切な施肥をする(施肥=肥料をあげること)
この科学性改善のための武器が下の写真。
土壌診断装置です!
これを使って、今現在の我が畑の土の状態を把握することが始まりになります。
3つの要素の話も、この土壌診断装置の話も、タイトルにある『BLOF理論』に基づいています。
「なぜK&Kファームがこの技術を使うのか」
からスタートし、書き出したらやたら文章が長くなりそうなので今後もいろんな場面で分割しながら触れていきたいと思います(^_^;)
ちなみに、タイトルでありながら最後のご紹介になってしまいましたが、「BLOF理論」とは、(株)ジャパンバイオファームの小祝政明氏による有機栽培理論です。