剪定作業の調子が上がってきていたところで、腰を折るような雨降りになってしまいました(^_^;)
剪定作業に入る時はいきなり切り始めずに、畑の中を一回り歩いて大まかな最終形(剪定完了後にどんな感じになるか)のイメージをするようにします。
そうすると、根本から伐採する木がどうしても出てきてしまうんです(@_@;)
もったいないように思われるかもしれませんが、りんごの木(主に枝)は1年間に70cm以上伸びると言われています。
実際にそれ以上に育ちます。
陽当たり、風通し、作業効率、病気の進行度などを考慮すると、りんごの木同士の場所の取り合いでにっちもさっちもいかない状況が出てくるわけです。
そこで下の写真です。
バッサリ行ってますね(^_^;)
こんな感じで、だいたい2~3年に数本ずつ切り倒しています。
ここでやっとタイトルに行き着くのですが、左に置いてある丸太はイイ感じの長さに切り揃えてありますよね!?
K&Kファームではこれが冬の燃料になっているんですね♪
自分たちの伐採分だけでは足りないので、よそ様からも頂戴いたします。
りんごの産地ではこの循環型熱源はごくごく当たり前の習慣なのですが、こちらに来たばかりの頃は
「みんなあっちこっちで何をモクモク燃やしてるんだろう???」
とよく思っていました(^_^;
今は薪ストーブの暖房用だけですが、近々この熱源を使っていろいろ遊んでやろうと画策中・・・( ̄ー ̄)
雨の昼下がり、ゆる~い投稿でした♪