有機栽培 by BLOF理論② 要素欠乏、実例をどうぞ(^_^;

栄養が足りない
栄養が偏っている
栄養の過剰摂取

こんな状況が続くと、人間でも身体の調子が悪くなります。

生き物である植物も同じです。

 

下の写真をご覧ください。

 

 

“プラネタリウム”です( ̄。 ̄;)

 

葉っぱにプラネタリウム状の点々が見えております。

これ、鉄分が足りていない典型的な症状なのです。
鉄が欠けていると、ほかにどんな養分を施しても吸うことが出来ないのです(;゜ロ゜)

 

以前にご紹介した土壌診断装置を活用するのはもちろんなのですが、植物自体がどんな状態なのかは管理人ジョー自身が細やかに見て回って、判断してあげる必要があるんですね。

リンゴの樹が発しているシグナルに対して、誠実に対応してあげようと思います(^_^;)

 

ミネラル優先、チッ素後追い
(チッ素分より先にミネラルが効いている状態)

 

BLOF理論の基本を守って、この夏の施肥作業(肥料をあげることを“施肥”と言います)に取り組みますよ!(^^ゞ