りんご栽培 小春日和です。

以前に大雪写真の投稿をしたことがありますが、同じようなアングルで撮った現在の風景です。

一気に雪が溶け、農道も雪かきをしてもらえました(^^)/

これで全ての道具を車に積んだまま畑に乗り込むことが出来るようになりました♪

りんごの木もエネルギーに満ちあふれてどんどん生長しています!
ということは、剪定作業をドンドン進めなければならないということなんですけどね(^_^;)

 

ここで豆知識です。

「生長している」と書きましたが、葉っぱも無いこの時期にドンドン育つのって不思議じゃありませんか?

だって、授業では植物は葉っぱで光合成して育つって習いますから。

 

実は、この力は去年の内に木の体内に蓄積が終わっているんですね。
(正確には花が咲く芽の辺りの枝です)
冬眠前の熊のように秋から冬にかけて栄養をため込み、温かくなるとその栄養を使って一気に育ち始めます。

なので、果樹というのは年越し前に芽吹きの準備が終わってしまっているわけです。

「さぁて、温かくなってきたから何から始めようかな~」なんてやっていると、手遅れなんですね!(@_@;)

 

いつだってトライ&エラーの繰り返しですが、そこから学んで前進あるのみです(^^)/

一気に雪解けです!

農業青色申告 完了!

これで昨年の締めができました(^^)

就農前から青色申告はしていたのですが、農業は決算書も専用の書式があるくらいなので、今までのソフトでは対応できませんでした。

有名なメーカーを使ってみたり、農業専門の会計ソフトも検討したりしましたが、どちらもいまいち(=_=)

【問題1】
ソフトを乗り換えようとしてデータをエクスポート(データを抜き出すこと)すると、計算式の無いテキストデータ(ダラダラと文字ばかりのデータ)になってしまう。

【問題2】
やたらと価格が高い。

などなど、気になる点が他にもいっぱい。

 

いろいろ考えた結果、一番環境の変化が少なそうなエクセルベースを採用しました。

これならパソコンが変わってもエクセルが入っていれば平気♪
財務諸表も計算式付きで手元に置いておける♪
(最近はやりのクラウドサービスは大事な財務データが先方に持っていかれてしまうので好きになれないのです。エクスポートすると文字列になってしまうし)

 

ちなみに、この本2,700円です!(@_@;)

会計ソフトなら絶っ対買えないリーズナブルさ。
決算業務まで問題無く完了することができました(^^)/

あ、ちなみに税金の計算書は国税の書式が必要ですよ。
管理人は国税のホームページで自動計算。
カラーで控えまで印刷してくれます。

便利な世の中になりましたね♪

今年からこちらを採用